固定ローラーを買いました

ご無沙汰しております。

全快の鹿児島旅行記より、記事にできるようなことが一切無かったため更新できていませんでした。

 

QUICK4を納車したのが2016年7月6日なので、乗り始めて1年が経ったということですね。経ってみるとあっという間ですね。

 

最近は梅雨入りし、福岡県北部東部は歴史的大雨で大変な被害が発生しており、一日でも早い復旧が待たれる状態ですが、自分が住む福岡県西部はむしろ例年よりも降雨量が少ないくらいの天候で同じ県でもこうまで違うのかと驚いています。

 

とは言いつつも、梅雨入りすると天気予報では外れることも多いですが雨の予報が多く、なかなか自転車通勤を避けてしまいます。

また、梅雨入り前もどんどん気温が高くなっていき、仕事始める頃には汗だくで仕事にならない!と言った状況もあり、電車通勤が多かったです。

おかげで走行距離がガタ落ちしてしまい、コレはどうにかしなければならないなと思い、固定ローラーを購入することにしました。

 

では、選んだ基準と使用感を書いていきたいと思います。

 

 

まず固定ローラーを買う前に調べたことは

・室内練習で使えるローラーにはどんな種類があるのか。

クロスバイクでもつかえるか。

・騒音はどれくらいなのか。

の3点です。

 

[ローラーの種類とメリットデメリット]

① 3本ローラー

  デメリット:正しい走行姿勢が必要で落車の心配もある、また音もうるさい。

  メリット:実際に走っている感覚に一番近い。

 

② 固定ローラー

  メリット:後輪が固定されているため、落車の心配が少ない。静音性は高い。

  デメリット:タイヤドライブ式の場合、タイヤがすり減る。

        リムドライブ式の場合、リムが痛む。

        ダイレクトドライブ式の場合、高い。

 

③ ハイブリッドローラー

  メリット:3本ローラーのと固定ローラーのいいとこ取り。

  デメリット:固定ローラーより高強度のトレーニングはできない。

        3本ローラーほどペダリングやライディングスキルアップの練習はできないというどっち付かず。

 

らしい。

どれもネットで得た知識のみなので参考程度に。

そんなにお金もないので、なるべく車体に負担がかからないよう3本ローラーも欲しかったですが、職場にいるローディの人に聴いたところ「家で乗っててもすぐ飽きてしまうから、テレビ見ながらでも出来る固定ローラーがおすすめですよ」とのことなので、固定ローラーのなかで選ぶことにします。

 

といっても固定ローラーのなかでも、タイヤドライブ、リムドライブ、ダイレクトドライブなど種類があり、1番車体を傷めにくいといわれているダイレクトドライブにすごく興味を抱いたのではあるのですが、まぁお値段が高い。

今乗ってるQUICK4の最新モデルを1台買ってもお釣りが来るレベルの高さ。なので除外します。(そんな金があればロード買いますよ。。。)

 

リムドライブとタイヤドライブではどちらも誤差程度なのかなと思いますが、リムが痛むより、タイヤが削れる方がまだましかなと言う思いでタイヤドライブ式にします。

本来であれば、固定ローラー用にホイールを用意して付け替えればいいのでしょうが、今わざわざ9速対応のホイールとスプロケット(とその他もろもろの工具)を用意してするのに3万ほど追加する必要がありますが、仮にロードを買った場合には無駄になるのではと思い、専用ホイールは用意しないことにしました。

 

そして、選んだのがコレ。

 ミノウラであれば日本のメーカーなので、いろいろと問い合わせもかんたんなので派なかと思い、また最初からたっかいのを買ってもすぐ使わなくなる可能性もあるのでそこそこのお値段のものを選びました。

 

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こんな感じで届きました。

 

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箱の中身はこう。

思ったより組み立てる必要はなく、接地面積調整用のネジを取り付けるだけでした。

 

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取り付けるとこんな感じ。

防音用に用意したマットギリギリなので、カットして使うか検討中です。

 

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とりあえず10kmぶん走ってみたあとのローラー部です。

若干黒くあとが残るので、これがタイヤが磨り減ってる部分なんでしょうね。

(横方向に入ってるのは指でこすったあとです。)

 

接地面積を減らしてしまうと、ロスが発生してタイヤ幅くらいのゴムかすが付着してしまうので、ある程度タイヤが凹むまでくっつけて使用すると、カスは出にくくなりました。

 

負荷調整用のハンドル?レバー?もついていますが、基本的には一番軽くしておき、自前の変速で負荷を調整しています。

 

使用感としてはおもったよりうるさいかなぁと言った印象。

セッティング次第ではもっと静かにできるのではないかと思います。

といっても、テレビを見ながらやってみましたが、音量を上げるほどではないので許容範囲ではあると思います。

 

これで、これからは帰宅してからぼーっとテレビを見ていた時間も、自転車に乗りながらやれるわけですね!

いつまで続くかは疑問ですが活用していきたいと思います。